二日目は朝7.30分に十夜ヶ橋・永徳寺を出発しました。
日曜日の早朝で、いつも通行量の多い56号も、通る車が少ないです。十夜ヶ橋を渡り矢落橋に向います。すぐに堤防を駆け上がり、堤防道路を歩きます。高架は大洲道路です。
まもなく松山高速道路の大洲料金所が見えてきました。堤防を歩き終わると「稲田橋」に出て旧道を歩きます。
JR新谷駅を過ぎると、帝京五高があります。野球とサッカーが強い学校です。それを過ぎると「とんからりん」があります。今日は朝が早いので閉まっていました。夏はかき氷がおいしい店です。
いつもならそのまま旧道を進み56号に出るのですが、今日はサンクスによってトイレをお借りしました。少し行くと遍路小屋が見えてきます。この遍路小屋にはお風呂があります。ここで旧道と56号が合流します。
旧道に入ると二軒茶屋集会所のそばに大師堂がありました。地元の皆様がかわるがわるお掃除をしているそうです。再び国道に出て緩やかな坂を上ると「内子町」の標識が見えてきました。
坂上にあるヤマショクは今日はお休みです。コンビニにも休日があるのです。先ほどサンクスでトイレをお借りしましたので、今日は素通りです。
八日市の街並の標識を見ながら進みます。なだらか山道です。
山中の畑が見えてきたら、舗装された道に出ます。少し坂を上がり、再び下っていくと内子スポーツ公園の野球場に出ます。ここでトイレ休憩です。
大きな池を過ぎると前方右にJR内子駅が見えてきます。右下に坂道を降りていくと10分で内子座に着きます
内子座楽屋と書かれた角を右折れすると内子座に着きます。内子の街並みを散策します。
内子名物の栗饅頭屋さんです
内子町は木蝋で有名です。今でも和ロウソクを作っているのが見学できます。
江戸時代末から明治時代にかけ木蝋生産で財をなした豪商の家がたくさんあります
代表的な本芳我家、上芳我家、です。漆喰を使った鏝絵(こてえ)や懸魚(げぎょ)、また鬼瓦などに工夫が施され、飾られています。
大洲街道の標識と、こんぴらへんろ道の標石です。四国の道は全てこんぴらさんに通じています。
高昌寺の下に立つ石碑です「不許葷酒入山門」とあります。「くんしゅ山門に入るを許さず」と読みます。葷とはニラ、ニンニク、ラッキョウ、ネギ、などの臭いの強いものは精力がつき、酒と共に修行の妨げになるからと言われています。禅宗の寺に行くと建っていますが、八十八ヶ所でも志度寺、薬王寺の山門にも建っています。
平成10年に建立された日本一大きい涅槃釈迦如来石像です。長さ10メートル重さ200トンと言われます。
足の裏には「千輻輪(せんぷくりん)相」がきざまれています。千輻輪(せんぷくりん)相とは手の掌や足の裏に車輪状の紋があり輪の周囲には矢尻のような武器が千個付いています。この武器で敵を倒します。敵とは人間の持つ煩悩を振り払い、人々を仏教に帰依させるという意味です。輻を千本刻むのは現実には難しいので制作の際には省略されます。高昌寺の山門です。高昌寺 (宗派 曹洞宗 本尊 観世音菩薩)は「伊予のミニ永平寺」と呼ばれ本堂に大きな楠材を使用していることから「楠寺」と言われます。手前には小さい涅槃釈迦如来像もあります。
高昌寺を見学したの後、昼食会場の道の駅カラリに向います。大宝寺まで43キロの標識がありました。前方がカラリです。
物産販売所を抜け、奥に行くとしゃれた造りのレストランがあります。二階で昼食をいただきます。横には吊り橋が掛かっています。
昼からの行程は約2時間です。美しい小田川 に沿って上流に上がります。途中にあったバス停です。夜は野宿の遍路小屋にもなりそうです。
今日は内子町の駅伝大会の日でした。内子高校から大瀬を折り返すコースだそうです。ここは中継地点で沢山のランナーが控えていました。その先の長岡山トンネルを抜けます。
和田トンネルの先にもおまわりさんが出て交通整理をしていました。静かな山あいの町の一大イベントでした。
昼食後、約二時間歩くと大瀬の街並みが見えてきました。街並みの入り口にある東屋にこんなモニュメントがありました。
街並みを進むと山手に「大瀬の館」があります。
旧道に返るとすぐ右手に大江健三郎さんの生家がありました。
大瀬小学校を過ぎてしばらく行くと民家の車庫にネットに入れた干し柿がありました。鳥に突かれないためのアイデアでしょうか?
小田川の清流が蛇行したところに「仏岩」があります。ここまで来れば今日の歩きはあと少しです。
379号に出るとバスが前方に見えてきました。旧道の河口橋と、たもとにある遍路小屋?バス停?です。
山あいにあるコンクリート製の河口橋です。昔に思いを馳せます。14.40分到着です。
お疲れ様でした。二日間とも歩き易い天気に恵まれた、正月冬遍路でした。
ありがとうございます。合掌
家内がホームページを習っています。宜しければご覧下さい。http://fkeiko.web.fc2.com/
歩き遍路、バス遍路、タクシー遍路、の四国巡拝センターはこちらからhttp://www.junpai-center.net/

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