歩き始めるとすぐに21号を横断します。旧道に入ると山側に赤い鳥居が見えてきました。キツネがいるから、?稲荷神社。
少し行くと、くろしお鉄道の高架が見えてきます。そばの小川では堤防工事が行われていました。これが終われば歩きやすい小道が出来るかも?
交通量の多い56号を横断します。西南交通のバス停には「寺尾」とありました。その先、石屋の角から旧道に入ると柿が色づき始めていました。
この地蔵さまから直進して、この先、延光寺への石柱が在るところを右折れして寺に向かうのと、ここで右折れして寺に行くのと二つの道があります。こちらの方が車が通らないのでいつも通らせていただいています。お地蔵さまは頭に菅笠をかぶっておいでです。7月に来た時は破れ笠だったのですが、今日は変わっていました。お世話をされている方に感謝です。
バス遍路も通る、延光寺の看板を過ぎ、たんぼ道に入ると正面の寺山の麓に延光寺さんが見えてきました。夕暮れが近いです
参道に出ると大きな南洋松?のあるお家の向こうに延光寺の山門が見えてきました。
山門横の地図です。見ると38番、39番、40番とお寺間が遠いのがよくわかります。
山号にもなっている、梵鐘を背負った赤亀が山門を入ると右側においでます。私はこの寺にお参りする時は、いつもこの亀さんの頭を撫でながら、今日も、遠くまで無事来ることが出来、お詣りが出来ることに感謝し、また今度も元気でお詣りに来ることが出来ますように、とお願いします。
山門を入ると、幽寂な境内があります。とうとう四国の西の端のお寺までたどり着きました。進むと本堂があります。
本堂前には大きなお線香立てがあります。これくらい大きければ、団体がかち合っても大丈夫です。夕方5時を過ぎると線香、ロウソクを立てるのは火災防止のため、遠慮しなければなららいのですが、今日はお寺さんの許可をいただいて、点けることができました。ありがとうございます。
そのかわり火の後始末は責任を持ってしなければなりません。
左側には大師堂があります。
本堂右には目洗いの井戸「宝井水」があります。ハンカチに水を含ませ、目の縁を押さえます。そうすると眼病に御利益がいただけます。
今日はここで終わりです。バスに乗って四万十市まで帰ります。お疲れ様でした。
今朝(13日)はバスで前回歩き終えた市之瀬の水車まで来ました。ここからのスタートです。
延光寺まで25,5キロありますが、そのうち5キロ余り昨日歩きましたから、今日は20キロ弱の歩きです。現在8.00です。空は今にも雨が降り出しそうです。
水車を出るとすぐ真念庵への、足摺へんろ道、の階段があります。足摺に行く時に寄りましたので、打戻りの今日は寄りません。下の道から三原村に向かいます。
途中から雨が降り出しました。三原村の手前にこんな立て札がだいぶ前から立っていました。
このあたりは山菜がたくさん取れるのでしょうか。以前は道路幅も狭く、めったに車が通りませんでしたが、どんどん改良されて、狭い区間はごく一部になりました。すべて広がると車で足摺から宿毛に抜けるのが随分早くなります。あまり便利になると、歩きには困ります。
歩き始めて一時間で三原村の入り口に着きます。
程なく成山のへんろ休憩所に到着しました。すぐ上に成山集会所がありますが、ほとんど開いていません。トイレがお借りできると有り難いのですが。
成山峠越えの遍路道に入ります。いつも出ている、通行できます、の立て札が今日は隠されていました。ひょっとするとと思いながら上がっていると、地元の方が、倒木があり通れない、との事でしたが、何時もの通り、危険な所は無いと、かまわずに進みます。地元の方は安全超第一です。この山道が通れなければ八十八ヶ所、ほとんどの山道は危険です。それくらい歩きやすい山道です
登り道の倒木は峠近くと、見当をつけて上がります。なるほど人の通った形跡がありません。
この前ここを通ったのは6月でしたから、その後の台風12号くらいからですか?だったら2ヶ月以上通行止めということです。倒木はありましたが、どう言うことはなかったです。
地元の方が行かない方が良い、と言った理由が解りました。峠に出るといつもきれいに刈られた、きれいな景色が見えるところが一面、前が見えないような高さのブッシュになっていました。かろうじて見えた成山峠です。頭からススキの穂をかぶり、盗人草がパンツにへばり付きました。これは後で取るのが、非常に大変でした。一つ一つ毛抜きで取りました。
峠越えも無事終え、15分ほどで狼内の入り口に降りてきました。山の上のせいか、少しひんやりしています。雨も止んでくれました。
進むと左側に神社が見えてきます。反対側を見ると三原村が霞んで見渡せます。山の上によくこれだけの広さがあり、少しの家と道路以外は皆、水田です。いつ来ても心が落ち着きます。四国八十八カ所を巡る遍路道で、私が大好きな景色の一つです。ありがとうございます、が自然に出てきます。
刈り取られた稲田の横の置かれた発砲スチロールの様な物、何に使うのでしょうか。聞くにも人が見当たりません。多くの農家の庭先では秋桜が満開でした。
コスモスと言えば、42番仏木寺さんへのコスモス街道とコスモス畑、31番竹林寺下の何ヘクタールにも及ぶコスモス畑を思い浮かべます。どちらも、それは見事で規模の大きさに圧倒されますよ
心も爽快な三原村の道を歩くこと40分、上長谷集会所に着きます。ここはトイレが外にあるのでいつもお世話になっています。今日は珍しく、集会所で何かやっていました。
すぐ横には天満宮があります。樹齢300年の、何の木か忘れましたが、上にあります。が一度も上がったことがありません。
天満宮の20メートル先に、真念遍路道の道標もあります。
右、寺山寺、左、足摺山とあります。昔はここから山を越えて現在の工業団地あたりに出ました。
46号を行かずに、長谷川の縁を歩きます。大きな錦鯉が泳いでいますが、今日は見えるかな?川の色が急に変わる所があります。龍神伝説の観音淵です。
刈り取られた水田の向こうに”農家レストラン風車”が見えます。このあたりの道路は別名「どぶろく街道」です。7軒の農家がどぶろくを造っていて、風車もその一つです。我々の昼ご飯を作ってくれています。ここで食べれば手間が省けるのですが、現在11時前です。少し早いので、中筋川ダムまで配達をお願いしました。ひょっとして「どぶろく」のお接待があるかも?
15分行くと宮の川トンネルを越えます。
くねくねと道を曲がりながら行くと、船が峠に着きます。十字路を右に曲がると5分で星ヶ丘団地入り口到着です。トイレが100メートルほど入った所にあります。
ここまで来ると、今日の歩きは後一時間くらいで終わります。
梅の木公園手前に、「宿毛市」の看板です。今日は土佐清水市、三原村、を通り宿毛市にたどり着きました。梅の木トンネルを出ると、昼食を取る、中筋川ダムがあります。あと少しです。
ダムが向こうの方に見えて来ました。この橋は水面からかなり高い所に作られています。高い所が苦手ですから、道路の真ん中寄りを歩いています。下を覗くと、クラクラが来るほど高いです。
ダムサイトにある公園で昼食です。雨も上がり、遠い昔の、遠足気分?です。
やはり、どぶろく、のお接待がありました。歩くのは後30分ほどです。私はどぶろく饅頭を食べても顔がほてりますので、遠慮しました。以前飲んだ時は甘酒の少しきつい感じがしました。
お腹も一杯になり、元気が出たところで中筋川ダムを渡り旧道を歩きます。国道は車も多く、歩道もなく危険ですが、こちらは車一台出会いません。15分行くと国道高架が前方に見えて来ます。
後500メートルで今日の歩きは終わりです。
大井出警報所の建物を過ぎ、向こうを右に曲がると、昨日の歩き始めの路肩に着きました。
皆さんお疲れ様でした。昼ご飯からすぐに終わりで、もう少し歩きたかったかも知れませんが、これからまた京都まで9時間近くのバスの旅が待っています。歩きよりも大変かも、ですよ~。
サンリバー四万十で着替えをし、窪川の水車亭で「いもけんぴ」を買って帰途につきました。来月の往路、ここを通るから最後に寄りましょうか?帰路は松山道からになります。
今月も本当に遠い所まで、お疲れ様でした。いよいよ来月は松尾峠を越え、菩提の道場、伊予の国に入ります。三坂峠を越えて松山に降りるまで、峠越えが11程あります。頑張って、楽しく歩きましょう。9月10.11日のブログを見ていただければ、宿毛~菊川小までをUPしてあります。ご参考にしていただければ幸いです。
ありがとうございます 合掌

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