秋遍路が始まりました。
一泊二日の歩き遍路です。今日(10日)は愛南町役場から菊川小学校まで歩きます。大阪からのバス移動で、八時間かかりました。外に出ると”暑い”の言葉が思わず出てしまいました。
日陰がなかったので、準備運動もそこそこに出発です。
僧都川の堤防に出て、川床を歩きます。炎天下、陰が無く、頭が”クラクラ”しそうです。頼りは雲頼みです。お願い雲さん、お日様を遮って下さい。僧都川には、カワセミ、がたくさんいます。
程なくスーパーフジが見えてきました。随分大きく増床されました
堤防に上がり、この橋まで来るとお寺はもうすぐです。
山門には方位盤があります。昔の遍路本には必ず本堂(ご本尊)の方位が書かれていたそうです。真南を向くお寺は特にありがたいお寺だと言われます。観自在寺さんの本堂は真南を向いています。方位盤は35番清滝寺の本堂上にもありましたが。覚えていますか。
山門を入ると真正面が本堂です。右の手洗場の奥にぽっくり地蔵さんがおいでます。
本堂への左階段下には、昔、勅使が来寺したとき、この井戸水で湯を沸かし接待した、と言われる勅使の井戸があります。三帰るは階段上にあります。
一石一体の磨崖仏形式で作られた、八体の十二支一代守り本尊。
子・千手観世音 丑寅・虚空蔵菩薩 卯・文殊菩薩 辰巳・普賢菩薩 午・勢至菩薩 未申・大日如来 酉・不動明王 戌亥・阿弥陀如来です。ご真言をとなえて、水をかけて拝みます。
本堂と右大師堂です。 大師堂の廻りで八十八ヶ所のお砂踏みが出来ます。
観自在寺にはお大師さまが薬師如来、阿弥陀如来、十一面観音像の三像を彫像した残りの霊木に「南無阿弥陀仏」の名号を彫って舟形の宝判を作り、庶民の病根を取り除く祈願をされたました。その宝判を晒し木綿の布にすり写したものを、お守りとして授与しています。厄除けや安産、病気平癒に霊験あらたかといわれています。1500円です。 三途の川の渡賃、六文銭もあります
昔、大変ご威光の強い観音さまと地元の人々に恐れられていた、十一面観音像。
寶聚殿の廻りには七福神のレリーフが貼られています
本堂から山門を見ました。気持よく一直線です
観自在寺を出ると平城(ひらじょう)小学校がすぐあります。25分行くといつもお世話になる「サンパール」があります。
長洲橋バス停を過ぎ、 八百坂をすぎると
今日の歩き終わりの菊川小に着きました。定刻どうり17.30分でした。お疲れさま。
これから宿毛まで移動します。明日は宿毛から、松尾峠を越えて今日の歩き出し地点の愛南町役場までです。明日も暑いだろうなぁ~。
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